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自分にできることをやってみる
それぞれの立場で希少生物に関わっていたり、勉強したり、仕事をしたりしている人間は、それ自体が希少な存在らしいけれど、いま一歩発信が足りていないよねえ・・
「今の私たちにしかできない、今の子どもたちに伝えておきたいこと、未来の子どもたちに伝えることができるもの・・そういうものがきっとあるはず。でも、このままだと、私たちが持っているせっかくの機会が、ただ消耗されていっちゃう気がする。何か工夫しておかないと気持ち悪いんだよね、オトナだから」と、うなづき合ってできた手作り本の製作チームです。
それぞれに、地域のことには長けているけれど、表現の方法とか、情報の量とか質とかは、外側からみてもらわないと、どんどん煮詰まってきて、何をしているのかわからなくなってきます。
そこで、ココで現状を紹介するとともに、アドバイスをいただくことを期待して作ってみたブログです。辛口のご意見をやさしく寄せていただけると幸いです。実は、気が弱い者の集まりです。
岡山市には、名物のふたつの水辺がある。
ひとつは用水路。
もうひとつは、ほとんど忘れられている児島湾と、なかなかきれいにならない児島湖のセット。
おとなにとってもややこしい水辺なんだけど、岡山市の水辺の話に、このふたつの存在は欠かせない。
おとなにとっても、どうつきあっていけば良いのかわからない、この2種類の水辺で頭を抱えたおとなが顔を寄せ合って相談しながら、何か面白いものを作ってみています。
おもしろくなって作り出したストーリーに、描きたくなって描いた絵を添えたら、捲りたくなる教科書ができるのではないかな・・・
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